Posted by : Izumikawa Fukumi 2013年2月10日日曜日

皆さんこんにちは(*´∀`*)
今回誰でも多少phpで何か作れる様になってもらおとと思いこの記事を書きます。


この記事を見ている人は、多分PHPで何かを作りたいと思っている方の方が多いと思います。
今までは、HTML/CSSなど使って来た人も居ると思いますし、
まったくのプログラム初心者さん見てると思います。

そこでまずPHPと言う物は、どんな物なのかを説明したいと思います。

PHPと言う物は、一種のwebプログラミング言語であり
webサービスにあるたいはんの事は、PHPで出来ます。
もちろんJavaが必要なサービスもありますが、掲示板・チャット・ショッピングサイト
などもphpで作れます。

さてHTMLやCSS(マークアップ言語)を使った事のある方に質問です。
PHPで、出来る事が何故HTMLとCSSで出来ないのか?


答えは、HTML/CSSより複雑でだからです。
ただ「PHPは、難しい物」だと考えてたら何も出来ないと思います。
勇気を出してPHPの世界へ行ってみるとPHPの事が分かってPHPを好きになるでしょう。

そしてwebデザイナーさん達のデザイン力を落とすでしょうww


さて本題に入るのですがまずPHPを覚える中で「変数(へんすう)」と言う物は、絶対必要です。
なぜならPHPは、変数と言う物を元にして色々作るからです。
phpは、変数と言う物を命令文で処理して結果が出ます。


「変数」を使ってみよう♪♪


変数は、以下の様に書きます。
$a = "12345";

まず$aと言う物が変数の名前です。
変数を呼び出す時は、$aと書いて呼び出します。

次に= "12345";と書いてあるのですが、
この「=」は、「代入(だいにゅう)」と言います。
「"12345";」と言う物は、変数と言う物に12345を入れると言う意味です。
変数の名前は、何にでも可能です。
ただ最初の文字の大文字や数字は、入れてはいけないらしいです。
「$Abc」「$1abc」など最初の文字は、普通に「aqua」など小文字にしましょう。

変数へは、なんでも「値」を入れる事が出来ます。
$a = "12345";
$b = "あいうえお";
$c = "ABCabcあいうえおカキクケコ亜";

上記の様にどんな物でも入れれます。
もちろんHTMLタグも入れる事が可能です。

大量の文字などを入れたい場合は、以下の様に書きます。

$txt = <<<TEXT
こんにちは、皆さんお元気ですか?
私は、風邪一つも無いぐらい元気です。
 
自分ぐらい丈夫になると逆に心配しそうです。
ただ老けてるだけかな?
TEXT;

この様に書けばどんな長文でも変数へ入れる事が可能です。

さて次は、実際にphpを動く物としてみましょう!!


実際にphpを動かしてみよう♪♪

っと言う事でまず一番必要なのは、phpを動かす為の環境ですが省略させていただきます。
さて実際に書いて行くのですがまずphpには、決まりごとがあります。

phpを書くには、「<?php」と「?>」で囲む必要があるのです。
だからこれから<?phpで囲む様にしましょう!!

さて先ほど覚えた様に変数へ数字を入れてみましょう!!

$a = "20";
$b = "423";

変数へ入れる数字は、何でもいいです。
さてこれを足し算したいのですがどうしたらいいのでしょうか?


答えは、以下を見たらいいです。

$a = "20";
$b = "423";
 
$c = $a+$b;
print $c;

$cの中で$aと$bの中に入っている数字を+で足し算してプラスされた結果が$cの中に入ります。
そしてprintで$cの中を表示しています。
$a = "20";
$b = "423";
 
print $a+$b;
として表示する事も出来ます。
これまで書けたらあなたも立派なプログラマーです。



フォームから送信された値を変数へ入れる方法♪♪

まずHTMLで以下のフォームを作成するとします。
<input type="text" name="a" size="20">

このタグは、テキストボックスでここでname(ネーム)には、好きな名前を入れて下さい。
今回は、aとしました。

phpと言う物は、送信されデータからaを探しaの中に入っている値を取り出します。

phpでは、以下の様に送信されたデータを受け取ります。
$a = $_POST['a'];

これで$aと言う変数にテキストボックスに入力された文字(値)が入ります。
後は変数をphpの命令でどう調理するかを決めます。
ここまで分かったら後は命令文を覚えて実行するだけなのですが

最後に条件に一致するかしないかを調べる処理をしましょう。


条件を付けて結果を出す方法

条件に合うか合わないで区別する為の処理を書いていきましょう。
「○○と○○が合うなら~を出す」みたいな処理です。

まず以下をご覧下さい。

$a = $_POST['a'];
 
if($a == "おはよう") {
    $b = "今は、昼だ";
}elseif($a == "こんにちは") {
    $b = "今は、夜だ";
}elseif($a == "こんばんわ") {
    $b = "今は、朝だ";
}else{
    $b = "あ、" . $a;
}

この処理では条件と一致すればその逆の事を言って何も合わない場合は「あ、○○」と言います

こんにちはと入力されて$aにこんにちはと言う値が入ります。
その入った値の逆を言うプログラムなので「おはよう・こんにちは・こんばんわ」に一致する物を探さないといけませんね

$a == "おはよう" これは$aに入っている値がおはようと書かれているのか?と言う物を調べてます。もし値がおはようじゃない場合"おはよう"の中の処理を無視してこんにちはに移ります。
このような感じでどんどん一致するか調べていきます。
もし一致したら
($a == "こんばんわ") {
       ここに処理を書く
}

ここに処理を書くの場所に書かれた処理が実行されると言う形です。

最後にelseと書かれていますが何も一致しなかった場合の為の物です。


もし「こんちゃ!!」と言う値がと比べられたら「あ、こんちゃ!!」と言い返してごまかします。


変数などをつなぐ時は、「.」で分けます。

例えばBlogCMSを作った時ブログ記事をphpでランダム数字にしてファイル名を生成して記事ファイルを作成するとなったらランダムの名前で作られたページなんて誰も行けませんよね?
そんな時に以下の様に書けばいいのです。

$a = "index.html";
print '<a href="' . $a . '"></a>';

サンプルでは、ランダム文字を生成するプログラムは、書かずに決めた文字にしています。
これをランダム文字と考えて見て下さい。


この様に書けばランダムで生成されたファイル名でもリンクが作られているので誰でもアクセス出来ますね!!!




PHPの基礎は、ここまでです。
これから苦労すると思いますが頑張って下さい。
僕もけしてphpのプロでは、ありません。

まだまだ初心者です。


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