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- WindowsXPサポート終了に従い対策をする
Posted by : Izumikawa Fukumi
2014年4月11日金曜日
もう。WindowsXPが使えなくなりましたね。
既にXPを処分している方やまだ処分していない方も居るのではないでしょうか?
ですが、まだXP搭載PCを処分するのは早いです。
ここで簡単にWindowsXPと言う物を説明すると、WindowsXPとはOS(オペレーティングシステム)の事で、私達が使いやすい様なUI(ユーザーインターフェイス)を提供する物です。
今現在私達が見ているパソコンではOSと言うプログラムによって画面に表示された物をマウス等を使って操作出来るのです。
昔はコマンドプロンプトみたいな感じで、コマンドを入力する何らかの操作が出来てたそうです。
結論から分かる事は単にOSをXP以外の物にすればいいわけですね。
実際にフリーOSと言うのが存在していて、無料でOSをダウンロードしてPCにインストールする事が出来ます。WindowsXPのサポートが終了されたのであればXP以外のOSをパソコンに入れればいいってわけです。
ここでまたも説明しますが、OSと言うのはHDD(ハードディスク)に入っています。
Cドライブの事ですね。
パソコンはOSが入っていない状態ではただの鉄クズですが、OSを入れる事によってやっと私達が使えるっと言うのは分かって貰えていると思いますが、OSも何も入っていないパソコンは動作しないと思いますよね?
ですが、OSが入っていなくても最低限の動作はします。
パソコンの電源を入れて[F2]を押すと最低限の操作が出来ます。
OSをインストールする際に[F2]を押して接続デバイスの優先順位を変えるだけで、
どのドライブを優先的に開くかを設定してあげる事により、そのドライブに入っているOSを起動する事が出来るわけです。
家電量販店で売っているパソコンは既にそういった操作だけは最初にされているので、あまり気にしないですが、そういった操作をしながらOSをインストールすると言う事です。
WindowsXPをそこそこ使える様にしよう
元XPのPCに新しいOSをインストール出来る事が分かりました。
ですが、XPはあくまでも古い時代のパソコンでスペックを考えると物凄く「ゴミ」です。
なのでこの際OSも変えるならパソコンの中身も変えてみましょう。
まずパソコンの処理速度で一番関係あるのは、
CPU/メモリ
が代表的です。
大体メモリを大きくすれば動作は軽快になります。
なのでついでにメモリも変えてみてはどうでしょうか?
32bitPCであれば大体4GBを上限として考え、最低2GBでもあれば十分。っと言うかMBレベルのメモリを搭載しているPCを今まで使っていたのであれば、2GBでも感動する程早いと思います。
私がメモリ2GBの奴をAmazonで検索したら大体1枚3000円程度で購入が出来ます。
たった3000円でPCが手に入ると思ったらすごくお得な感じがしますね。
いっそCPUも交換したいと思うかもしれませんが、結構CPU高い事にご注意下さい。
次にXPを大体5000円程度で新たなPCに生まれ変わらせる事も可能です。
大体のXPではグラフィクボードが搭載されていないらしいですが、私の家の近くのハードオフではマザーボード1050円グラフィクボード1000円ぐらいで売ってました。
グラフィクボードさえあれば3Dも使えるので便利だと思います。
是非皆さんもXPをなんとかして活用してみて下さい。