Posted by : Izumikawa Fukumi
2014年7月23日水曜日
※タイトルはいかにもPC初心者が検索しそうなワードです。
今回はパソコン初心者または今までプログラミングと言うのに無縁の方を対象に、
ソフトウェアの作成どの様な物なのかを説明して行きます。
本気でこの道に進みたい方の手助けになれば幸いです。
ソフトウェアの作成手順
プログラミング言語とは、人間とコンピューターが唯一会話の出来る言葉の事です。
機械は人間の言葉は一切理解出来ません。(※Siri例外)
ですが、唯一人間と機械の共通語として会話が出来る言語がプログラミング言語です。
っと言う事は、プログラミングを勉強すれば、機械とお話が出来るわけです。(一方的に)
ただ、プログラミング言語には幾つか種類があります。
言語ごとにメリット・デメリットがあるのですが、それらは後から考えましょう。
今回はあの有名なC言語ちゃんを使って機械とお話をしましょう。
その前に、
開発環境
開発環境とはプログラミングを作成・実行するのに必要な環境の事です。
私は、「Microsoft VisualStudio」と言うソフトウェアを使って開発をしています。
この環境があると前提で話を進めるのでご了承下さい。
※「Microsoft VisualStudio」を略してVSoと記述していくのでご了承下さい。
プロジェクトの作成
VSoを開いたら、
[新しいプロジェクト]->[Visual C++]->[Win32]->[Win32コンソールアプリケーション]
[アプリケーション設定]->{追加オプション->[空のプロジェクト]}->[完了]
「ソースファイル右クリック」->[追加]->[新しい項目]->[C++ ファイル]->[追加]
これでプロジェクトの作成が完了です。
エディタ上に新しいタブから表示されると思います。
そこにプログラムを記述して行きます。
プログラムの記述
※ブログの仕様上#文字列が特殊文字扱いになるので、「#include <stdio.h>」は省略しますが、
本来はプログラムの一番上に記述する物なのでご注意下さい。
このプログラムを実行すると、コンソールが起動し、
「hello」と表示される至ってシンプルなプログラムです。
では簡単に説明しましょう。
「void main(void) {」と書かれている部分は関数を定義しています。
main関数はプログラムの中で一番最初に実行されるので、基本的に、main関数内にプログラムを記述して行きます。
「printf()」と言うのは文字列を表示する関数です。(〜)の間に表示する文字列を記述します。
では、ここで関数の簡単な説明をします。
関数には、引数と言うのがあります。
引数とは関数の処理に必要な情報の事で、「plus()」関数があったとします。
この関数では足し算がしたいわけです。
なので、足す値が関数には必要です。そこで引数と言う物を使います。
「plus(1, 2)」この様に引数で1と2を渡す事で、
関数は1と2を足して3と言う結果を出す事が出来るわけです。
引数は「,」で区切る事が出来ます。
ここではコンピューターとお話をしました。
お次は、「Arduino」とC言語ちゃんで会話しましょうか。
「Arduino」へのプログラム書き込みやArduinoの準備を直ぐに出来ないでしょうから、詳細は省略。
PICにこのプログラムを書き込んだら、13番ピンにLEDの+
GNDに-を刺すとLEDが点滅します。
この様にしてプログラミングが出来ればソフトウェアだけではなく、
デバイスの制御・操作も可能になります。
是非プログラミングに興味のある方は試してみて下さい。
今回はパソコン初心者または今までプログラミングと言うのに無縁の方を対象に、
ソフトウェアの作成どの様な物なのかを説明して行きます。
本気でこの道に進みたい方の手助けになれば幸いです。
ソフトウェアの作成手順
- 計画(妄想)
- プログラミング
- ビルド&デバッグ
- 完成
上記リストの様に至って簡単な手順です。
多分昔の自分だと、「プログラミング」と言う単語がある時点で他のページを探すでしょう。
ただ1つ言うと、ソフトウェアの作成にはプログラミングの知識は必要不可欠なので、
プログラミングをこの際覚えるといいでしょう。
プログラミング言語とは?
プログラミング言語とは、人間とコンピューターが唯一会話の出来る言葉の事です。
機械は人間の言葉は一切理解出来ません。(※Siri例外)
ですが、唯一人間と機械の共通語として会話が出来る言語がプログラミング言語です。
っと言う事は、プログラミングを勉強すれば、機械とお話が出来るわけです。(一方的に)
ただ、プログラミング言語には幾つか種類があります。
言語ごとにメリット・デメリットがあるのですが、それらは後から考えましょう。
今回はあの有名なC言語ちゃんを使って機械とお話をしましょう。
その前に、
開発環境
開発環境とはプログラミングを作成・実行するのに必要な環境の事です。
私は、「Microsoft VisualStudio」と言うソフトウェアを使って開発をしています。
この環境があると前提で話を進めるのでご了承下さい。
※「Microsoft VisualStudio」を略してVSoと記述していくのでご了承下さい。
プロジェクトの作成
VSoを開いたら、
[新しいプロジェクト]->[Visual C++]->[Win32]->[Win32コンソールアプリケーション]
[アプリケーション設定]->{追加オプション->[空のプロジェクト]}->[完了]
「ソースファイル右クリック」->[追加]->[新しい項目]->[C++ ファイル]->[追加]
これでプロジェクトの作成が完了です。
エディタ上に新しいタブから表示されると思います。
そこにプログラムを記述して行きます。
プログラムの記述
※ブログの仕様上#文字列が特殊文字扱いになるので、「#include <stdio.h>」は省略しますが、
本来はプログラムの一番上に記述する物なのでご注意下さい。
void main(void){ printf("hello"); }
このプログラムを実行すると、コンソールが起動し、
「hello」と表示される至ってシンプルなプログラムです。
では簡単に説明しましょう。
「void main(void) {」と書かれている部分は関数を定義しています。
main関数はプログラムの中で一番最初に実行されるので、基本的に、main関数内にプログラムを記述して行きます。
「printf()」と言うのは文字列を表示する関数です。(〜)の間に表示する文字列を記述します。
では、ここで関数の簡単な説明をします。
関数には、引数と言うのがあります。
引数とは関数の処理に必要な情報の事で、「plus()」関数があったとします。
この関数では足し算がしたいわけです。
なので、足す値が関数には必要です。そこで引数と言う物を使います。
「plus(1, 2)」この様に引数で1と2を渡す事で、
関数は1と2を足して3と言う結果を出す事が出来るわけです。
引数は「,」で区切る事が出来ます。
ここではコンピューターとお話をしました。
お次は、「Arduino」とC言語ちゃんで会話しましょうか。
「Arduino」へのプログラム書き込みやArduinoの準備を直ぐに出来ないでしょうから、詳細は省略。
int led_pin = 13; void setup(){ pinMode(led_pin, OUTPUT); } void loop(){ digitalWrite(led_pin, LOW); delay(200); digitalWrite(led_pin, HIGH); delay(200); }
PICにこのプログラムを書き込んだら、13番ピンにLEDの+
GNDに-を刺すとLEDが点滅します。
この様にしてプログラミングが出来ればソフトウェアだけではなく、
デバイスの制御・操作も可能になります。
是非プログラミングに興味のある方は試してみて下さい。